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悩むよね、カメジャコの付け方

こんばんは。いつも訪問ありがとうございます。

日中の暑さも和らぎ、すっかりの気配漂うこの頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
よしきちはというと、春にサボったツケといいますか、今さらながら鮎の仕掛け作りを余儀なくされております(^^;

今週末はどうしようか・・・

そろそろ落ちギス(?)を狙いに出かけたい気持ちもありますし、目印が吹っ飛ぶ鮎のアタリも忘れられないし、、、
う~む。。。悩むところです。


そんな中、まだまだ黒鯛やマダカ、ウナギを狙って夜釣りに出掛ける!って方も多いはず。
そんな方(特に初めてやってみようって方)が、悩むのがエサとなる「カメジャコの付け方」ではないでしょうか?
(僕も教えてもらうまでは、どうやって付けていいのかさっぱりわかりませんでしたし…)

ですので、今回はカメジャコはどう付ければいいか-というお話しをしたいと思います。
(知ってるよ-って方はスルーしていただいて構いませんが、「こんな付け方もあるよ~」と教えていただければうれしいです)

では、まず↓↓↓の図をご覧下さい。
(何?このイラスト?!ってツッコミはなしでお願いします、、、笑)

悩むよね、カメジャコの付け方_b0186119_18411914.gif


まずは、上の図。
通し刺しと言いましょうか、このように刺すのが一般的かと思います。
(僕は、イカダ釣りなどでカメジャコ(ボケ)を使う場合がこの付け方です。)

ですが、この付け方、
ハリがお腹の柔らかい部分しか通っていないため、投げると飛んでしまいます。
ですので、黒鯛やマダカ、ウナギのブッコミ釣りには不向きの付け方だと思います。


そこで、悩んだ末に飛島にあるエサ屋さん「太平堂」の大将に聞いたのが下の図です。

上手なイラストには書きませんでしたが、カメジャコの体には節(関節?)がいくつもあります。
その関節(尻尾からふたつ目辺り)から刺し、一度腹に抜いてから硬い尾に刺し返す。
そうすることで、投げても飛ばないカメジャコになります。

ですが、この付け方にも釣った感じではデメリットがあるように思います。
そのひとつが、尻の方しかハリが刺さっていないため、頭だけかじられる-ということです。
(記事にはしませんでしたが、ガシなどは一発で喰ってきたので魚種にもよるのかな?!)

ですので、状況やエサの大きさに合わせて付け方を変えた方が良いかとは思いますが、
当然ながら、エサが付いていなければ魚は釣れません(笑)ので、
「エサがよく飛んじゃう」って方、「付け方がよく分らなかった」って方は、
まず初めに下の図の方法を試してみてください。


ウナギを釣ったことすらない男が「カメジャコの付け方」などを語ってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?(汗)
エサの付け方って思いの他悩んだりするもの。
僕もまだ知らないエサはたくさんありますし、この付け方が一番良いというのはわかりませんけど、
ほ~~~~んの少しでもみなさんの参考になれば、うれしく思います。

では、、、

カメジャコ持って、大きいのいっぱい釣ってきて下さいねぇ~!!


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by yoshikichi-v | 2009-08-26 19:33 | 釣り  

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