釣り人のマナー
内容は「冨具崎漁港大突堤、先端部分にある立ち入り禁止の柵の施錠が壊され、先端付近から釣りをしていた人のルアーが航行中の漁師さんを直撃した。」というもの。
それ以外にもゴミについての事なども書かれていたのだが、その記事を読んである漁港で釣り人のマナーについて注意された事を思い出した。
その漁協関係者の方の話はこうだった。
「基本的にこの漁港は看板にも書いてあるとおり釣り禁止。だけど僕たちはあえて黙認している。だけど、釣り人はゴミは捨て放題。僕たちにも限度がある。」というものでした。
ここで僕が気になるのは、ゴミ捨て放題もそうですが、黙認という言葉なのです。
黙認=本当はダメだけど…と僕は受け止めています。
つまり漁港(漁協)の好意でということ。
なのに釣り人は平気でゴミを捨てていく。
自分の家の庭に知らない人が来てゴミを放置していったらどう思うか?ってことです。
こんなことを書いている僕自身、風でゴミが飛んでっちゃう事はあるし、タバコの吸殻をうっかり忘れてしまうこともあったりして偉そうなことは言えません。
ですが、竿を仕舞うときには釣り座の周りのゴミは全て持ち帰ることを心がけています。
ですから、今までゴミをついつい捨ててきてしまっていた方も自分の周りにあるゴミだけでも拾っていきませんか?
そうすれば、確実にゴミは減っていくと思います。
自分が出したゴミ+人が出したゴミひとつ
これを釣り人がすることで、皆が楽しめる綺麗な釣り場を目指しましょう!
by yoshikichi-v | 2009-07-04 08:55 | 釣り